悲しき逆転負け

〈7/20 広島 5-3 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:薮田
S:栗林
敗:浜地

2点リードの7回表、西の打席が気になった。
というかいつからかな、1球目に打席外すようになったの。
ピッチングに専念するためってことにしては、リードは多くないし不思議なのですよね。

とはいえ本業のピッチングはよかったし、球数もまだまだ余裕あったから完投するんだと思っていたら、その裏、先頭バッターにヒット1本打たれたところでベンチは継投に。

外野のエラーは失点に繋がる。
ライト佐藤輝明と、センター近本の連続エラーは、いただけない。

打たれた浜地が、西の勝利を消してしまったのは自分だと全責任を負うような顔をする。
これが見てられなかった。
もちろん、浜地にはここで耐えられるようになってほしいがまだ経験は浅い。
彼を独りにしてしまったようで悲しかった。

昨日みたいに何やってもうまくいく日があるかと思えば、今日みたいに何やってもうまくいかない日がある。
でもなんでかって理由はちゃんとある。

次は、西のために、浜地のために、そんな気迫が感じられるゲームが見たい。

This entry was posted in コラム. Bookmark the permalink.