全員ドン引き!佐藤輝明の場外ホームラン!

〈4/9 DeNA 2-9 阪神(横浜)〉

勝:藤浪
敗:濱口

「佐藤の打球が!
ライトに!
伸びる!伸びる!
どこまでも!
伸びていく!
場外だ!!」

ベテランTVK吉井アナの絶叫にも似た実況が、その衝撃を物語っている。
佐藤輝明の場外ホームラン。
雨も、風も、周囲の声も何もかも切り裂いて、文字通り横浜の夜空に消えていった。
いやもうね、うわぁぁあああああああ!しかないですよ。
あの瞬間「ベンチはドン引き」だったというヒーインでの藤浪の証言があるように、みんなおとなしく空を見上げて、ただあの打球を見送っていただけだったのが可愛くて面白過ぎて、めちゃめちゃ笑った。
プロ野球選手が、ついこないだまで大学生だった新入団選手の場外ホームランを見てしまうとああいう反応になるのな(笑)

「横浜スタジアムは佐藤輝明には小さすぎた!」
というTBS新夕アナの実況も気持ちいい…(中継はしご)

場外だろうとフェンスぎりぎりだろうと、ソロはソロ。1点しか入らないのだけど、数字では計れない大きな希望と夢を与えてくれる1本だ。
3回裏のライトでのスライディングキャッチも見事だったぞ!
この先まだ130試合もあるのに、どれだけ野球を楽しくさせるんだ!くそぅー!

あと、Zポーズを決めた佐藤輝明を、ベンチの奥で近本がものすごいい笑顔で見てたんですけど、近本のあの笑顔ジワは清水誉マネージャーの次にいいかもしれんな。

さて!本当は(本当は?)藤浪のことが書きたかったんだった!
立ち上がり不安定ながらも要所では卑怯なほど切り替えて、途中でセットから投げるという修正までできて、勝ち投手のピッチングそのものだったから!

3回裏、満塁となったピンチ。
バッターは5番宮崎。
カウント有利の4球目、梅野が構えたアウトロー152キロ直球ズバアアアア!
失点覚悟のこのイニングで無失点!
序盤、あんなにボールバラついてたのに、ここではそれが出るんか!と、にわかに宮崎ファンの私が言う。

しかしかっこいいなぁ藤浪。
3つのバントをしっかり決めてたのが、めちゃめちゃかっこよかった。
野球に真摯なんよな、そもそも。最近そんなふうに感じることが多い。このバントのシーンでもそうだ。
キャンプ中には、バント指導する川相臨時コーチに再三質問をぶつけていたとか。
自分の課題が見えているから質問も出来る。

そして、ちょっと心配されてた近本と大山にも当たりが戻ってきた!
やっぱりこの二人が打ってこそなのだ。
さぁ大山もホームラン打つで!

[今日のマルテ]

4打数3安打、打点2は、もっと称賛されるべき!
(と言いながらこの1行のみで終わる今日のマルテ)

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サンテレビ木内アナ!

〈4/8 阪神 0-3 巨人(甲子園)〉

勝:高橋
S:デラロサ
敗:秋山

なーーんで!!なーーーんで!!負けたんじゃっ!!
3安打完封負け!?
ハァーーッ!?(怒)
一番盛り上がったのが、今季初打席の坂本誠志郎がピンチバンターとして登場、見事にバントを成功させたところ。
…だけ!?
(それで盛り上がったんワシだけちゃうんか!)

なんでこんなに怒ってるかというと、試合を作ってくれた秋山に援護がなかったからというわけでなく(わけでなく)、この日は、サンテレビの木内亮アナウンサーが、ボックス席を卒業するっていう日だったからだ。
木内アナの実況はもう聴けないのだそうだ。
考えられへん。
なんでなん。
意味わからん。

私は、とにかく木内アナにはめちゃめちゃお世話になった。
スタジオにお邪魔した時も、沖縄キャンプでも、球場でも、あの人懐っこい笑顔を向けてくれて、私のくだらないおしゃべりに付き合ってくれたり、取材の合間にも助言をくれたり、私が準備すべき資料を用意してくれていたりと、感謝してもしきれないことだらけだ。
なのにこれといって恩返しも出来ぬまま、野球実況から離れられることになってしまった。
これからは新しいステージで活躍され、番組MCも続けられるということなので、野球中継が始まる前の時間帯にサンテレビをつけたら木内アナはいらっしゃるのだけど、やっぱり木内アナには野球実況していてほしいよ。
落ち着いていて、聴き取りやすくて、解説の方のお話を丁寧に引き出してくれて、ときには明るい笑い声も交じって軽快で、木内アナの実況が好きでした。

そんな木内アナの最後の実況が勝利で飾れなかったなんて、悔しいったらありゃしない。
また、リベンジの実況しに戻ってきてくれないかな。
あるかな?あると思っておこう。

ひとまず、木内アナ17年間の実況生活おつかれさまでした。

昨年の沖縄キャンプの木内アナ。
真っ黒に日焼けした顔も男前ですよ。(ニヤニヤしながら)

[今日のマルテ]

ラパンパラタオルまで発売しておいて、まだかな!!

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伊藤将司プロ初勝利で巨人戦連勝!

〈4/7 阪神 7-1 巨人(甲子園)〉

勝:伊藤将
敗:畠

へー!ルーキーの巨人戦初登板プロ初勝利って、球団史上初の快挙だって!?
・・・!!
まさか、伊藤将司…それを知ってて、前回の広島ではあえて勝利しなかったんじゃ…(飛躍)
こういうの、30年後あたりに「伊藤将司以来の…」っていう新人出てきたときに名前出るよね。パッと言えるように覚えてたいな。(30年間出ないの?

しかし、伊藤はもうすでにルーキーのピッチングとは思えなかった。
5回まで毎回ランナー出しながらも、落ち着いていたし、ピンチらしいピンチを感じなかった。
味方のエラーで足を引っ張られても、動じることもないし、まさにタイガースにぴったりのまさし。(まさ。)

4回の送りバントは見事だった。あのバントが決まったことで、近本糸原の貴重なタイムリーに繋がったわけだし、バント本当に大事。
それまでの得点つったら、巨人のミスによる1点だけだったので、あのバントが決まらなかったら、流れは巨人に行ったかもしれない。
セ・リーグでもDH制導入が議論される向きもあるし、私もDH制も面白いと思っているけど、ピッチャーのああいう懸命な打席を見せられると、たまんないのよなぁ。野球はドラマだって思う。

ウイニングボールもらって、お尻のポケットにしまうシーンあるじゃないですか。
あのシーンが本当に好きで。他の誰かにはただのボールでも、誰かには宝物になる。それが伊藤将司だったり、ご両親のものだったり。
伊藤将司も、同じようにお尻のポケットにしまって笑顔。いい。
あと、何がいいって、半袖な。(そこ)

そんな伊藤将司と一緒にお立ち台に上がったのは、11試合連続ヒット、この日猛打賞の糸原!
開幕からの連続安打記録っていうと、和田豊元監督の24試合連続。
和田ファンだった私はこの記録をずっと誇りに思っていたけど、糸原になら譲るよ!(あっさり)

糸井今季初ヒット。
加治屋がリベンジのマウンド。
石井の投げっぷり良かった!

さぁ明日もな!

[今日のマルテ]

サンズの2ランすごかった!(マルテどこ??)

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雨の甲子園開幕。巨人戦!

〈4/6 阪神 6-2 巨人(甲子園)〉
※7回降雨コールド
勝:西勇
敗:サンチェス

甲子園開幕。
だが、まん延防止等重点措置の適用を受け、発売済みの年間指定を除いては、ファンクラブ会員にも一般向けにも、発売されないことになった。
発表になった観客数は、8,609人。
テレビの前で見た光景は、正直言って開幕前に想像していた景色とは違い、寂しい景色だった。

で、あんなに雨降るって知らんかった!
試合前から、ずーっと雨。ときどき強くなったりして、しかも寒そう。今風邪なんかひいたらめちゃめちゃややこしいんや…選手もファンも体調管理気をつけてほしい。

その雨の中、巨人先発サンチェスが投げるのめちゃめちゃ嫌そう。足元は悪いわ、視界は悪いわ、手元は滑るわ、、いやあねぇ、ウチの西くん見ておくれよ。何も気にする様子ない上に、なんならあの悪条件すら味方のようよ。
二死1,2塁となった4回表、見逃し三振でピンチ脱出したときの「よっしゃぁぁあ!」の雄叫びは、西自身をさらに調子付かせた。

それもそうだ。西にはめずらしく「大量」援護。
3回までに打線は6得点。
糸原が10戦連続のヒットで、4番大山にはタイムリーも出て、サンズは相変わらずチャンスに強くて、木浪の二つの犠牲フライも効いたなー!梅野も勝負強いバッティングと、あの悪条件でのリードで西とチームを引っ張った!
7回の佐藤輝明のライトへの大飛球には大声出た。あんなに夢のあるライトフライもそうそうない。

打つ方も打ったけど、雨でぬかるんだ土の上はとても走りにくそうで、ケガしないかと心配で見ていたけど、なんとか大丈夫だったね。いやぁこの日はとてもよく走らされちゃったからなー!まいったまいったー!

…と、気持ちよく見ていたところ、7回を終えたところで、審判団が阪神園芸さんを交えて話をしたあと、突然コールドゲームの宣告。
コールド自体はなんら問題ないけど、両チームとファンに対して敬意がないよなって感じてしまう。
よくある「30分中断して様子見ましたけど無理でした」っていうのはスタンドのファンを凍えさせるだけだし全く無駄だと思うけど、なんせ説明無しってのがナイわ…

阪神園芸さんが頑張って試合成立させてくれて、それも7回までやれる環境を作ってくれたけど、さすがにこれ以上は無理なんよ。それはタイガースファンでなくとも野球ファンならわかるんよ。
だから少し説明があったらそれで済む話なのに、そういう「ちょっとしたこと」を省くから、無用な反感を買うのだ。

相手が巨人となればなおさら、勝ってよかったぁ!のはずが、なんとも気持ち悪い終わり方だった。
いやほんと、勝ってよかったけども。
(よかったのはよかった)

[今日のマルテ]

デッドボールで出塁して、サンズのヒットで2塁からホームへ生還。
サードベース回ったところめちゃめちゃ走りにくそうでオットット!ってなってたけど、いやよく走ってくれました!

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連勝で単独首位!

〈4/4 阪神 3-1 中日(京セラドーム)〉

勝:ガンケル
S:スアレス
敗:小笠原

あのですね余談なんですが。
試合前に球場の大型モニターで、『頂をめざせ!ビクトリークライマー』と題してファンに向けちょっとしたゲームをやってるんです。
5色のキャラクターが様々な困難を乗り越え崖を登って何色がトップになるかを当てる、ってゲームなんですが、そのゲームに、選手たちが大はしゃぎしてるんです。
若手も外国人もコーチも関係なくみんな表に出てきて一斉にベンチから身を乗り出して、自分が予想した色を言い合って、すごい楽しそうなんですよ。
モニターをキラキラした目で見て、当たって大喜びしたり、崩れ落ちて悔しがったり。
あまりにも盛り上がってるんで、声出しはそのゲームが終わるの待ってからやるんですよ。
もうね、みんな少年みたいでめちゃめちゃ可愛くて息止まりそうなんですけど…!
昨日の現地観戦「これで当たったらなんかもらえるんか?」とか「こういうのはそりゃチームカラーの黄色が当たるんやろ?」などと、なんちゅう荒んだこと言ってたんやと猛省しております。
いやほんと、現地行かれる人はベンチ見てみてほしい。
木浪なんていつにもまして目が輝いてるんで(笑)

さて!
矢野監督が少し動きましたね。
佐藤輝明ベンチスタート。6番ライトは陽川。
中日先発小笠原が左の好投手なので、このスタメンには納得。意地になって佐藤輝明を使うこともなかろう。陽川も調子良さそうだし。
…ってことで、陽川見事にその期待に応えた!
ヒットはこの6回裏の1本のみなんだけど、よくその1本があの二死1,2塁で出たもんだなと。
チャンスの陽川、面白いな。(面白いて)

そして、もう一人。
昨日、9回に代打を出された近本。
昨年もそうだったけど、外されたあとの近本というのはものすごい挽回してくるというか。
初回の先頭打者ホームランには、また出た!って笑ってしまった(笑)
見かけによらず泥臭いなって思うし、7回裏のバントでは一塁線に転がして送球に不安あるファースト・ビシエドに捕らせて内野安打とした、技も足も頭脳もあるこれぞプロのプレーというのも見せてくれた。
これが糸原のタイムリーへと繋がった。
糸原、とにかく毎日楽しそうに野球やってるのいい(笑)

あとは、やはりお立ち台にあがったガンケルだ。
4回表は正直もうあかんと思った。
一死1,2塁で平田のゴロでゲッツー狙ったが自身のフィルダースチョイスでオールセーフとなり一死満塁。
次も遊ゴロで山本の送球が乱れ、これもゲッツーとれずこの間に1点を失った。
まだ一死満塁。
それでもまたゴロを打たせて、ダブルプレー。やっとのことで3アウト。
1-1の同点止まりで凌いだのが、強いと思った。ガンケルのメンタル。(韻踏んでみました)
7回途中まで投げて3安打1失点は、本当に頼もしい。
大崩れしないなら計算立つしありがたい存在。

そして、そう。ふふふ…単独首位。
次は大山のホームラン!

[今日のマルテ]

陽川のヒットでは、あんなに浅かったのに、藤本コーチ、よく回したなーと思う。
マルテ、猛然とホームへスライディング。
リクエスト判定がセーフとなって、ベンチで大喜び♪

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サヨナラでホーム初勝利!

〈4/3 阪神 1x-0 中日(京セラドーム)〉

勝:スアレス
敗:福

おっ!サン(中の人)と、観に行ったのですよ!
おっ!サンは、今季初観戦っていうのもあって、とにかく浮かれてましてね。球場入る前に「カツ食べよ♪」ってベタベタな必勝祈願してました。
↓そのときの「カツ」です。

哀しいかな私は、こうもわかりやすく浮かれている人が大好物です。

さぁそんなこんなで、9回。
(そんな飛ぶ)
(2安打0-0ドローの恐怖しかなかったんで)
あ、ちょっと待った。
まず、福留さんが今季初先発し、2回に今季初ヒットを記録。
ヒットを打ったときも、タイガースファンから当たり前のように拍手が起こって、私も当たり前のように拍手してた。単純に嬉しかったからなんだけど、2ベースか。これからは考えて拍手しよう。(狭い女)

話戻そう。とにかく9回なんじゃ。
負けるのも嫌だが、延長なしの引き分け、それも無得点のまま…って絶対嫌やったんじゃ。

打順は、8番木浪のところ。
中日左腕・福に、矢野監督は右の代打攻勢。
この原口が殊勲賞。
8球粘ってから四球を勝ち取った。
原口が粘る1球ごとに、歓声を送れない球場でもボルテージがあがっていくのがわかる。押せ押せムードが出来上がった。

そしてその間、ベンチで次の出番を待っていたのが背番号26の北條。ソワソワというのか、えげつなく緊張してるのが遠くからも見えて、こちらまで緊張してきた。あんな距離あって他人に緊張うつすんって、北條以外におらんな。
でもそれは勝つ試合にある独特の緊張感でもあった。
北條の使命は、バントの成功。
ボールを見極めながら、見事その使命を果たした。
この日のサヨナラ勝利を呼んだのは、北條だとも思う。

ベンチワークもよかった。
本調子かどうかまだわからない近本には、代打の陽川(申告敬遠)。
糸原はレフトフライに倒れたが、8回から守備に就いていた山本泰寛をそのまま打席に送ったのが◎。
守備の人のイメージが強いのだけど、新顔の方がなんとかしてくれる気がしてた。球場のこのムードのせいかな(笑)
二死1,2塁。外野は超前進守備。頭を越せば…
初球!打ったぁぁぁああ!!
俊足センター大島が追う!
打球が落ちるのが早いか、大島が追いつくのが早いのか、時間にしたらどれぐらい!?スローモーションで見えてた!
ボールは、外野の深いところで跳ね、原口の代走熊谷はホームベースを経由してから、歓喜の水軍団の後ろに合流した。

ホームゲーム初勝利は、サヨナラ勝ち!
青柳さん!勝ち星つけてあげられなくてごめんな!
毎回ランナー出しながらも、後続は断った。ナイスピッチやった!

試合前あんなにテンション高かったのに、試合途中は意識失いかけてた中の人も、元気に帰って夜はガンダム見てはりましたわ。(どんだけサンテレビ好きやねん)
写真提供ありがとう!(全部もらいもの)

[今日のマルテ]

バントを成功させてベンチに戻った北條が、「もー心臓バクバクやったわー」と肩を揺らして周囲に報告。すると斜め後ろに座るマルテが、北條の右胸に手を伸ばしバクバク音を確かめ、手を叩いて頷いて爆笑してた(笑)

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名勝負

〈4/2 阪神 3-6 中日(京セラドーム)〉

勝:鈴木
S:祖父江
敗:加治屋

それは、6回表に訪れた。
二死1塁。ドラゴンズの代打は、福留。
名前がコールされると、スタンドから拍手が起こった。

藤浪 対 福留

まさか、こんな対戦を見る日が来るとは、半年前にはまだ夢にも思ってなかった。

バッターボックスの福留さんは、少し長めに足元を整え、なかなか顔を上げてくれなかった。青いヘルメットのつばが、福留さんの表情を隠す。
けれど、少し見えた口元が柔らかかった。
一方の藤浪は、真剣そのもの。
大切なことを真正面から向き合って藤浪に教えてくれた恩師だ。退団後は、対戦したいピッチャーに迷いなく藤浪の名をあげた。

速球を投げ込む藤浪に対し、福留さんは1球目から強振。
力と力の対戦は、瞬きすることすらもったいないくらい。
2ストライクに追い込んでから、変化球がわずかに逸れた。藤浪が苦笑い。
藤浪-梅野は、3球で仕留めようとしていたのか…
福留さんの読みはどうだったんだろう。
ボールカウントが、2-2となって、5球目。
福留さんの膝元近くの内角低め、梅野が構えたミットに投げ込んだ。
この日最速の158キロのストレート。
その球威に足を動かされてしまった福留さんからバットが出るわけがなかった。
渾身の1球だった。
三振だった福留さんが、納得の表情で頷いていた。
泣きそうになっちったよ。
これぞ名勝負。
いいピッチャーといいバッターの作り出す空気と、全力の対決。
すごいの見た。

そのあと、藤浪の勝ち星は消えてしまったが、打たれたピッチャーを藤浪は、声をかけ拍手してベンチに迎えた。
いいピッチャーになったな。

[今日のマルテ]

ベンチへ戻ったマルテが、まるっきり福留さんと同じ表情してた。二人のことを知ってる。一番いいところからあの名勝負見たんだもんな。

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先発秋山白星発進

〈4/1 広島 3-6 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:秋山
敗:中村祐

4回表。佐藤輝明が内野フライを打ち上げてアウトになったら、一走サンズが二塁にワープしていた。
???
どういうことかさっぱりわからなかったけど、ピッチャーにボールが戻るまでの間、インプレーだったようで。
サンズの隙をついた好走塁。こそこそこそこそ…
打つだけじゃない優れた野球脳の持ち主。サンズが出塁したときは、目を離しては損をする。

今日のヒーローは、先発秋山!
5回までのノーヒットピッチは圧巻。カープ打線が打ちにくそうなのなんのって。
7回に2点を失ったが、クロンを空振り三振に仕留めガッツポーズした秋山の表情な!
CM明けにそれをアップで持ってきたサンテレビ最高だったんですけど!ライトに照らされた汗、自信にあふれた顔、雄叫び…振り返り映像が、こんなにもいいなんて、さすが、3戦目にしてやっと勝ち星得たサンテレビ!(イヤミに聞こえたならそれはあなたの心が汚れているからです)

それにしてもよ、秋山の投げる日は援護あるなぁ。
糸原絶好調。秋山の送りバント失敗の3回、得意の中村祐から3ランホームラン!
このホームランは試合終了まで効いた。

そしてそして、佐藤輝明にホームラン!
打った瞬間それとわかる弾丸ライナーは、恐ろしい破壊力だ。
ホームランは結果的にいい形になったけど、一番は、いくら三振したって、当てにいくバッティングをせず、振り続けたことが、並みのルーキーじゃない、彼の本当にすごいところだと思っている。
やめさせなかったコーチ陣もグッジョブ。

少し話は離れるが、この日解説をされた我らが福本豊党首のプロ入団当初の話が好きだ。
ちょこんと当てて足で打率を稼ごうと考えた福本選手が、ショートに転がすバッティング練習をしていたら、当時の西本監督にどえらい怒られたのだそうだ。
「そんなバッティングしてたらもう使わんぞ!」と。
福本選手が、盗塁だけではなく打撃でも結果を残された強打者であったのには、西本さんの教えがあったからだと、福本さん自身もよくおっしゃる話だ。

だから当然、その素質を持った佐藤輝明がいくら三振しようとも、バッティングを変えないのは、圧倒的に正しいことだと、そう信じてる。

しかしサトテルにはひとつ注文が。
ホームラン打ってベンチで、お決まりのZポーズ。…は、いいけどそれサンテレビカメラじゃなかったね。次回はよろしくお願いします。

近本にもヒット出たね!これからこれから。

[今日のマルテ]

少し浅めのフライに、三走マルテタッチアップ。
ナイスラン!

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変わらないもの

〈3/31 広島 4-2 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:床田
S:栗林
敗:加治屋

『開幕フッフー!』
『佐藤輝明プロ1号!』
『開幕3連勝でラパンパラ!』

これは、開幕3連戦の日記のタイトルなんですけど、なんかもう…遠い昔…
応援しているチームが、阪神タイガースだってこと、改めて思い出しました。
世の中の変化と、春に訪れる変化と…変化についていけなくてしんどいことも多い昨今、変わらない確かなものがあるっていう安心感。タイガースファンでよかった…!(正気)

さて。そんなゲームなわけですが、まるまる阪神だったわけでもなくて(言い方)、先発の伊藤将司!
プロ入り初登板、初先発。
2球続けたストレートで初めてのアウトをとって、そのあと菊池から二つ目のアウトをとったところで少し笑顔が見えた。
この日は5回を投げて2失点。
打って勝ちをつけてあげてほしい内容だったが、そこはまぁ…(お察しを)
開幕ローテにふさわしいピッチングだった。

そして、ショートスタメンの山本。
3回裏の背面キャッチは、大きなプレーだった。
1点を失ったあと、2アウトとなってもカープのチャンスは続いていたから、あのプレーがなかったら試合はここで壊れてしまったかもしれない。
まだまだショートのポジション争いは続きそう。

近本の調子が上がってこなくて、佐藤輝明に当たりが止まったからって、そこはまだなぜか心配していない。
誰かが打てばいいのさ、誰かが。(誰)

[今日のマルテ]

坂本誠志郎との声出しシリーズは一旦終了。
残念だが、試合に負けてしまったのだから仕方ない。
熊谷の声出し、めちゃよかった!(切り替え完了)

~余談ですが~

オリックスーソフトバンク戦にお誘いいただいて、観に行ったのですよ!今季初の野球観戦。嬉しかったなぁ。
先頭柳田から始まる8回表、あの登場曲が流れてきた。
能見信じて-
遠くからでも、ユニフォームが違っても、能見さんだと一目で分かる変わらない立ち姿。ピッチングフォームも投球内容も、全てに、ただただ、ジーン・・・
自分も頑張ろうって、新天地で投げる能見さん見て思った。

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連勝はお休み。

〈3/30 広島 1-0 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:森下
S:栗林
敗:西勇

三振に倒れゲームセット。
佐藤輝明はベンチに戻ると、持っているバットを階段に叩きつけた。
まるでこの敗戦が自分のせいであるかのように。
この日は、4打数1安打3三振。
確かに、1打席目と2打席目は、前を打つサンズが四球を選んで出塁していたし、もっと言うとその2打席目は一死満塁のチャンスでもあったから、打ってほしかったという思いはあった。
けどね、まだまだ私の中では「佐藤輝明のせい」ではないんだな。
10年早いわ!っと言っておこうか。
(やっぱりルーキーなんだなって安心してる自分もいる。)
道具は大事にしなされ。

まぁ、もともと「誰のせい」も追及するつもりもないわけで、よくあるいつものただの無援護さ。
開幕3連勝で夢を見てたんだ。
「西に援護をー」
今年がようやくスタートしたってことだ。
西も打たんと。(平常運転)

明日もサンテレビ。
♪てーってれてってってって

[今日のマルテ]

♪誠志郎とマルテの♪
声出しシリーズ☆彡

坂本「挑・超・頂!」
マルテ「イイカンジ!」
坂本「挑・超・頂・チョー!」
マルテ「イイカンジ!」

連勝止まって、このシリーズの存続が心配で心配で。

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