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打って打って12点!

〈7/21 阪神 12-3 広島(甲子園)〉

勝:西勇
敗:九里

えっと、あの…日記開けてもらうとまずこのページになると思うんですけど、前の2日間が本当にきつすぎてですね、せっかく気分よく来てもらったのかもしれないんですけど、先、嫌ーな思いしてからこっちへ戻ってきてもらえますか?
なんでやねんて?
なんでもじゃ!!

はい。思い出したでしょうか。
な?
2回表先制点を許し、今日も0-1で負けますか。はいはい。
…てなりましたよね!?

なのに!!
12点て何!!
いや、ええねんけど、ほんじゃ昨日と一昨日何!!
ものすごく根に持ついい性格してるのですんなりとは受け入れられない大量得点。。

…さぁ行こう!(笑)

3回裏。
昨日悔しい思いをした梅野が2ベース。
次の西が3バント失敗したところで、今日もダメだと思った。(2回目)
ところが近本の四球のあと中野が同点タイムリー。
森下で2アウトになったが、テル、大山、右京さん、木浪(復帰後初ヒットがタイムリー!)、そしてまた梅野!
打者一巡の猛攻、打つわ打つわで一挙6点!
(昨日打っとけ!)

6回裏にもまた6点。
(おととい打っとけ!)

今まであんなに何もできなかったのに、バスターは決まるわ、森下にもタイムリー(復帰後初ヒット!)出るわで、あああ!大山には2ランホームラン!!
満月に映えた大山のホームランは格別すぎた。
やっと勝てた…
勝ててよかった。西にも勝ちがついてよかった。

オールスター前は貯金を持って終わりたいと思っていたら、貯金「1」。
ギリギリの最低限のノルマは達成。

これで休み明けすんなり打てるとも思ってないけど、ピッチャーはずっといいのだから、打ったら勝てるということを学んはずだ。(今)

石黒!一軍デビューおめでとう!
3回払いでお願いしたいような大量得点だったが、石黒デビューのためだと思って納得することにしたんだ!ありがとう!(笑)

[今日のノイジー]

休みだ♪休みだ♪

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全力プレー

〈7/20 阪神 0-1 広島(甲子園)〉

勝:森浦
S:栗林
敗:富田

よくも負けやがったな。
いつも痛いが今日の負けは本当に痛い。いや今日だけが本当に痛いんじゃないけど本当に痛い。

及川が今季2度目となる先発登板。
相手大瀬良は、防御率1点を切るリーグトップの成績で、私がカープファンならもらったと思っただろう。

その及川の初回。
二死から連打を浴びピンチを招く。
先発が崩れて負けるのなら諦めもついた。
しかし及川は踏ん張った。
無失点で切り抜けると2回以降は立ち直り、自己最多87球、最長6回を投げ、被安打3の無失点。
途中少し疲れも見えたが、それでも大瀬良相手に堂々と投げ合った。

だから今日の負けが余計に悔しい。
及川があんなにいいピッチングをしたせいだ。

延長11回。富田がバント処理を一塁悪送球、中野のサードへの送球も大きくそれた。
1プレーに2つのエラーを記録。
しかしこのとき、10回の代走からレフトの守備に就いていた植田海がサードのバックアップに入っていた。タイムリーエラーにはならなかった。
植田からのトスを受ける際の佐藤輝明の捕球について準備不足との指摘もあるようだけど、捕球体勢に入る瞬間審判とぶつかった不運な分は差し引いてあげたい。

結果的にこの回、満塁策からの犠飛で失点し、試合に負けてしまうのだが、この一連のプレーで、サードの後ろまできていた植田海くんのバックアップは、素晴らしいファインプレーだった。
起こるかわからないプレーのために、見えないところで全力でプレーしている選手がいる。

勝ちたかった。

加治屋!火消しありがとう!

[今日のノイジー]

高橋遥人、佐藤蓮、川原陸3人が支配下登録!
おめでとう!
一軍は大変やでー!(笑)

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打って守れ

〈7/19 阪神 0-1 広島(甲子園)〉

勝:床田
S:栗林
敗:村上

捕手藤田は肉離れの小幡とともに抹消。
木浪と森下が二軍から上がってきた。
ふたりとも結果は出なかった。
今年を象徴するかのようにまたクリーンアップが決められない。
ミスも出た。失点にも繋がった。

一番は無死満塁でホームゲッツーになってしまった坂本の打席。

「僕が打って守っていれば勝てた」
試合後の坂本の言葉は、まさにその通りだと、あえて言いたい。
5回の守りでは失点に繋がるエラーをし、7回裏のここしかないというチャンスを潰した。

なぜ岡田監督は代打を出さなかったのか。
捕手二人制という自ら課した縛り。
1打席目の坂本にヒットが出ていたのも今になって思えば理由のひとつなのかもしれない。

代打を出してその代打が打てたかどうか問題ではなくて、勝負師として勝負をしていないと思えてしまったところに残念な気持ちもあった。

試合後の岡田監督のインタビューが日に日に聞き苦しいものになっていく。
これは前からだが口も悪いうえによくしゃべる。
負けて語るはすべて言い訳。

ただ、あのとき代打を出さなかった理由を聞けば、そうだった。岡田監督って本来こういう人なのだと納得もした。

「挽回するチャンスやから、そんなもん」
ミスを取り返すチャンスを坂本に与えたからだ。

将棋のように二手先、三手先をみて冷静にゲームを進めるかと思いきや、人情と感情で動いてしまうことのある人だ。
前回の監督時代が思い起こされる。

この勝負どころでそんな人情はいらないと思う。勝負に徹してほしい。
けれどもし打っていたら、坂本はもちろんだがこれを見た他の選手たちも指揮官の采配に、より士気も上がったんじゃないかとも思う。
だからこそ、坂本は打たなければならなかった。

確率とか傭兵の頭数とか数字だけで指揮をとるだけなら、AIにでもやらせとけばいい。だけどそんな野球おもしろいか?

坂本が、ちゃんと監督にも恩返しして、村上にも勝ちをつけてやれるまで、しっかり見とく。
背番号12のユニ着てのスタンドはしばらく肩身狭いかもしれないな。まぁでも平気。慣れてる!(笑)

[今日のノイジー]

っつって、しばらく観戦予定ないんだが。(助かったー!笑)

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スタメン落ち

〈7/17 巨人 4-3 阪神(東京ドーム)〉

勝:船迫
S:大勢
敗:大竹

レギュラーメンバーの調子が上がってこない。
中でも1,2番の近本中野というところが目立ってしまって、今日、岡田監督はその二人をスタメンから外した。
中野は昨年から続くフルイニング出場が途切れた形。優勝の中心にいたメンバーでもこんなに苦しむのだから、改めてフルイニング出場の難しさを思い知る。

そんな今日のオーダーがこれだ。
1 右 野口 恭佑
2 中 植田 海
3 二 渡邉 諒
4 三 佐藤 輝明
5 一 大山 悠輔
6 左 豊田 寛
7 捕 坂本 誠志郎
8 遊 小幡 竜平
9 投 大竹 耕太郎

元々内野はどこでも守れる渡邉だが、タイガース移籍後はサードでの起用がメイン。
セカンドの守備では連続でボールが手につかないシーンもあり、でもそれはある程度は織り込み済みで打つ方から考えてみたらこうなったんだろう。
守りから固めたいはずの岡田監督がここまでやったのには、ベンチスタートとなった近本や中野への強いメッセージを感じる。

これに奮起したであろう近本は5回の代打起用でヒット。
本来ならこれがタイムリーだったのだけど、2塁ランナーの小幡にアクシデント。その直後の守備から交代になり、嫌な予感は的中…試合後に岡田監督から肉離れだと説明があった。
小幡、今やらなきゃいけないときなのに辛すぎる現実になってしまった。
二軍では木浪が実戦復帰し、そろそろ帰ってくるというタイミングだった。

この小幡の離脱で、選手起用にさらに制限が生じて、窮屈な采配になった。
延長戦と残るメンバーを考えると致し方ないのか…
その致し方ないのが最後の坂本だったというところが私の泣きポイント。
大勢は打てんよ…(泣)

でもね(泣いてない)
1回の守備外野を守るレフト豊田、ライト野口、センター植田、って映し出されたときには、なんとも言えないワクワクした気持ちが芽生えてニッコリしてしまったのだ。
緊張した面持ちで守備位置を確認する豊田と野口。
その真ん中には、両サイドの二人を引っ張らなきゃってちょっとお兄ちゃん顔して胸の前でグラブを構える植田海。
海くんがちょっと頼もしくも見えて、わーなんかこの3人の並び、いいなぁ、って。

[今日のノイジー]

あ!ノイジーのこと忘れたわけじゃないよ!

1日休んだら、オールスター前の最後のカード。
勝ってオールスター休み入った方が気分いいぞ!頑張れ!タイガース!

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あぁ才木に幸あれ

〈7/16 巨人 2-1 阪神(東京ドーム)〉

勝:山崎伊
S:大勢
敗:才木

「見殺し」って、殺されるのを見ていながら助けず放っておくっていう意味ですよね。
あのねこれがもし、「見て殺す」の意味だったら怖すぎません?
「見る」ことに殺傷能力があるんですよ?

だめだ!見られた!(殺される!)
あんた!見られんように気ぃつけて行きや!

いやでもこれって見られる側の意見ですよね。
見る側の意見になるともっと怖いんですよ。
見るだけで死なれてしまうんやで?
学校も行かれへん。当然家族はとっくにおらん。彼氏彼女?現世では諦めろ。
そんな寂しい世界耐えられん。

「見殺し」の意味がそんなんじゃなくてよかった。
才木はただの本来の意味の見殺しにあっただけだ。
しかも現実には生きてる。
おお!連中は見殺してなんかないのだ!
なんだ!最初から最後まで一人で133球投げ切るピッチャーに点をやらなかっただけか!


打線も、ベンチも、なんならテレビの前の私も絶対悪いわ…
才木くんごめんやで。。

でも来週も頼むな。(どの口!!!)

[今日のノイジー]

ライトフライ、レフトフライ、センターフライ
…フライの打ち分けすな!(ファーム)

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大山打って完封リレー!

〈7/15 巨人 0-2 阪神(東京ドーム)〉

勝:ビーズリー
S:ゲラ
敗:赤星

先発はビーズリー。
奥さんの好みで伸ばしているというヒゲもすっかり定着。
ちぎっては投げちぎっては投げ、大きな身体でテンポよくアウトを取っていく姿に、これ以上ない頼もしさを感じる。
実況のアナウンサーさんがしきりに、初回の丸以来各回ジャイアンツには先頭バッターが出ないと嘆いていたが、ほんとそれだし、気持ちいいぞ(笑)

連打で一度だけ二死1,2塁のピンチを背負ったが下位打線。佐々木へは変化球で簡単に空振り三振に仕留めた。
これが4回裏だった。

得点してもらった直後だったからか余計に失点は許されないと、やっぱりちょっと気合い入ってた。

その得点なのだけどもね!むふ!
先頭の近本が綺麗なセンター前へのヒットで出塁。
本当に久しぶりだったけれど近本はこれ20打席ぶりのヒットだと?どしたどした、忙しかった?(優しさ)

中野、野口にヒットが出てればよかったけど、まぁ最低限…近本を3塁まで進め、二死3塁で佐藤輝明はフォアボール。

そして何番にいてたってチャンスはこの人に。
5番大山。
2球インハイ厳しいところに続いたあとの3球目、大山には配球が読めてたのだろうな。外スラ引っ張って三塁線、長打になった!
三走近本は楽々ホームイン、一走佐藤輝明が鍋つかみ振りかざして激走。回した藤本コーチの祈りよ届け!タイミングは危なかったボールがそれて佐藤輝明生還!ホーム到達前、あれ競争相手いたらごぼう抜きされてるやつだ(笑)。おつかれさん!

でまぁ、そりゃもうね、追加点がとれればよかったけどね。3点以上は贅沢。(いつから!?)(いつまで!?)
7回は、3連投目の石井で2アウト。
ランナーを1塁に置いて打席丸の場面で桐敷投入。
守備固めも入れた。
カウント1-2の4球目。梅野が構えた外へズバーン!丸は見逃し三振!っしゃー!
どうぞご一緒に!
っしゃー!!

イニング跨ぎになったけど、桐敷は2番から始まる打順にもビクともせず三者凡退。
ありがとうな桐敷!
明日は休みって岡田監督が言ってた。岡田監督もありがとう!

最後はゲラさんとケラーさんがどちらも無失点でゲームセット。ん。ケラーさんここに混ぜるとややこしいな(笑)

よし。連勝続けていこう。
藤田!明日も声出し頼むな!(笑)

[今日のノイジー]

試合後に行われたOB対決、超楽しかった!
レジェンドの方々のユニフォーム姿、やっぱりいくつになってもよくお似合いなのだ!

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次こそ西が投げてるうちに!

〈7/14 中日 2-6 阪神(バンテリンドーム)〉

勝:石井
S:岩崎
敗:橋本

タイガースは3回に、ドラゴンズは5回に、それぞれ両先発が自ら打ったタイムリーで1-1。

4回裏。西と福永の一歩も譲らない我慢比べには両者に最敬礼。
西が福永に投じたのは17球。岡田監督の言う通り、無死2塁で福永は進塁打を打ちに来ているのだからすぐにセカンドゴロを打たせたらよかったのかもしれない。現にセカンドゴロになった。
でもね、レフトの守備位置で見ていた右京さんの心境を思う。カリステの「レフトフライ」を「2ベース」にしちゃったのだよね。
西は偉い。右京さんが西の投げる姿を見てなにも感じないわけはないのだから。
西は17球を投げたあと、ベンチに水を要求。足がつっていたというからかなり厳しいマウンドだったようだ。
しかし西はこのピンチを無失点で切り抜けた。自己管理も含めて見事だった。西のもとへ右京さんが一直線に謝りにきていた。

6回裏にもショート小幡のエラーも絡んで一死満塁というピンチがあったが、ここも西は無失点。球数は100を超えていたが圧巻のピッチングだった。
小幡も右京さんも次は西を助けてやってな!

で、さすがにこんな西には勝ち星が…なかった。今日も…。
西、すまない…すまないでは済まないけどすまない…。

投げ合っていた松葉にも勝ちも負けもつかないまま二人とも6回で交代。そしてまた延長戦に入ってしまった。

だがしかし今日は唯一の希望がある。
3連投となっていたマルティネスがベンチ外!やたー!

っとその前に、延長戦までゼロを繋いだ桐敷、ゲラ、石井にも感謝!

さぁいこう!10回表!
先頭右京さんがヒットで出塁。左対左になっても代えられなくなって結果出せたのは大きい!代走は島田。
続く梅野のバントは慌てたピッチャー橋本の悪送球を誘い出塁。
無死1,2塁で小幡にもバントだったが小幡はフライアウト。
だが代打原口の登場に沸き立つレフトスタンド。
そしてその期待に応えるレフトへ勝ち越しタイムリー!原口すごい!
そして結構前に守っていたのに、二走の島田が速いのなんの!
1番の打順に戻って近本は四球。
一死満塁のチャンスに中野!だったがセンター返しのいい打球に思ったがそこはピッチャーの手の届くところ。クーッ!
二死満塁でこのまえの守備から3番の打順に入っていた植田海。
さて、この時点で「1点差で岩崎っと…」て思ったヤツ出てこい!
(スッ)(真っ先に)
いやだって!2球続けて速い真っ直ぐ、全然当たりそうに見えなかったもん!(笑)
だけど打ち返したのもその速い真っ直ぐだった!
打球は前進守備の広い広いナゴドの左中間を真っ二つ!
走者一掃のタイムリー3ベース!
うわわわ!海くん!やったね!!最っ高だ!!
そしてサトテルにもフェン直タイムリー2ベース!
10回に一挙5点!

この日再登録で久しぶりの一軍のマウンドになった加治屋にはいい復帰登板となると思ったが、セーブシチュエーションになり最後は岩崎にマウンドを譲ることに。
加治屋ちょっと心配。次頼む。
岩崎はとっくに多分準備してくれてたね。ありがとう!

それにしても今日は小幡西にも原口にも助けられすぎだ(笑)
でもみんなありがとう!ひとつは勝ててよかった…!

[今日のノイジー]

広島での二軍戦は中止かー!

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打って打たれてうりゃー!

〈7/13 中日 10-8 阪神(バンテリンドーム)〉

勝:藤嶋
S:マルティネス
敗:漆原

タイガースは10点取っても、12点取られていたんだろう。そんなゲームだった。

2回のマウンドに上がり投球練習もしていた涌井だったが、突然降板。その後「右広背筋肉離れ」と診断されたとのこと。
前回3日の巨人戦では熱中症の症状で緊急降板したということもあり、これまでローテを守ってきたベテランの異変には、敵味方関係なくプロ野球ファンとして辛いものがある。そうか涌井、もう20年目になるのか。38歳。
今季はこの日を含めて14試合。これまで大きくローテを崩すことなく投げていただけに、単純にチームとしても涌井の離脱は痛いとも思う。

さて、こんな書き出しになってしまい、非常に言い出しにくいのだが、とはいえ、よ。タイガースにはチャンスだったのだよ。
スクランブル登板の土生からすぐに得点。
しかし思えば、ここで2点止まりだったのが結局このあとの展開に響いたんだろうな。

伊藤将司は前回良かっただけにもう大丈夫だと思ってたがまたもとに戻った。今季は押し並べて良くない。
味方が2点止まりとはいえ、一応は先制したのだ。それをあっさり逆転されてしまい、さらには次の回でも追加点を許すなど3回で5失点は厳しい。
早い回から継投を強いた形になったのは反省点だ。
ま、だけどそれはベンチの仕事であり、幸い昨日も村上が長い回を投げてくれていて及川が1イニングピシャリだったから、

だからなに。
楽観して見ていたのに、漆原が、浜地が、打たれている。
伊藤将司降板後の荒れたこのゲーム、二番手富田蓮が落ち着かせてくれる働きをしただけに、もったいなかった。
及川も2日連続ナイスピッチ。
石井にまた頼らなくてはいけなかったのが申し訳ない。

打線は、この日6番降格となった大山がタイムリー含むマルチ、おっと、坂本もだ。(むふ)
右京さんが5打席全てで出塁。2安打に加えエラーと四球を誘発させての全出塁って不思議な人だ(笑)
島田や小幡にもヒット。
まぁ、荒れたゲームでどさくさ紛れと言えばそれまでだけど、それでも打てないようなチームなのだから、よかったことにしとこうか、どうしよう。
次の試合次第だな。
切り替えて。
西勇輝に援護を!

[今日のノイジー]

ヒット1本。
高橋遥人の援護もっとしてやってくれよ!

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対戦二度目は

〈7/12 中日 3-0 阪神(バンテリンドーム)〉

勝:高橋宏
S:マルティネス
敗:村上

原口の「声出しバモス5連勝!」といきたかったが、連勝は4で止まる。

試合開始してすぐサンテレビは高橋宏斗の今季の成績を表示。
10試合投げて防御率が「0.64」。
先週のカープ戦では99球でマダックスを達成し、ますます調子を上げている。
絶望とは裏腹に尊敬の念すら抱いてしまう。

ただ、さすが我らがサンテレビ。対阪神の防御率が「2.57」であることを教えてくれた。
対戦はわずか1試合…だけどまぁ、やってやれんことはないということだ。

その1試合はいつだったかって、さかのぼってみる。
5月14日の豊橋での試合。
4-2で負けている。
これか。
フィルダースチョイスと、坂本のゴロの間の1点。
……つまり1点すらまともにとれてなかったん…
あぁ、あの日も村上、8回途中まで投げている。
今日だって7回投げている。

オールスターを挟むので正直どうなるかわからないけれど、このままいくと2週間後のドラゴンズ戦村上と高橋宏の3度目の対戦がある。

勝たせたい!

3回7失点高橋宏斗に土!
…やりたい!
村上頌樹104球で完封勝利!
…マダックスちゃうんかい!
…言いたい!

なんでもいい!
なんなら2週間後のことより目先の明日、勝ってほしい!

[今日のノイジー]

調子上がらんなー!(努めて明るく)

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勝ったらとっても楽しい。

〈7/10 阪神 4-1 ヤクルト(甲子園)〉

勝:大竹
S:岩崎
敗:奥川

二度目のヒーローインタビューでも、初々しいというかたどたどしい話しっぷりでずっと笑って聞いてしまった。

「勝ったらとっても楽しいので」

それな!
そうなんです!
勝ったらとっても楽しいんです!(笑)

プロ初スタメン、プロ初タイムリー初が並んだ野口。

「前の打席で抑えられていたので、次はなんとかしようと思って打席に入りました」

お立ち台のあどけなさとは裏腹に、第1打席に低めの変化球で三振したのを次の打席に整理して試合の中で修正してくるなど期待以上の働きに、岡田監督も思わず頬が緩む。

それに加えて、3打席目の叩きつけのショートゴロも内容があるものだった。振り切っていたからこその打球であり打点だ。

仮に今日のスタメンでノーヒットだったとしても、あのスイングならとまた機会があっただろうと思うけど、こうしてしっかり結果を出せたのだから、またチーム内の競争に一人頼もしいのが増えた。
そして、今二軍で頑張っている森下は帰ってきたら、さらにすごい活躍するんじゃないかと、嬉しい妄想は広がる(笑)

ライトに野口、レフトに右京さんという若い布陣でスタートしたこの試合だったが、感動したのはそのスタメンだけじゃない。絶対に書いておかなきゃと今はやくはやくと焦りながら書いている。

代走から野口の打順に入った島田の、7回表の足を使っての守備!
そして、8回表の位置取り確かな植田海これぞ守備固めという何気なく見せたプレーだ。

さきほど野口と右京さんを「若い」と書いたが、島田と植田だってまだ28歳だ。
スタートのオーダーに名前がなくても、いつだってどこからだって任せられるのは、彼らがしっかり準備して試合に入っているから。
だから安心してリリーフ陣が投げられるということもあるだろう。
石井やゲラ、最後の岩崎は三者凡退。

先発大竹は、先制を許しても「2回から」という気持ちでしっかり投げ余力を残して後に託し、攻撃面では逆転打そして追加点と、野手が(奇跡のような珍しい)仕事をして、中継ぎと抑えのメンバーが最後まで守り切る。

こんな絵に描いたような理想の展開、いつ以来だろう…(笑)

坂本誠志郎今季初という長打のタイムリーも見られ、あぁ…楽しいぞ!(笑)

変則日程の明日は休み。
休んでもその調子でやってくれな!

[今日のノイジー]

森下と一緒にパワーアップして帰ってきてくれるならこんな楽しみな待ち時間はないね!(妄想続いてた)

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