兵庫県の井戸知事は、17日、6月中旬をメドに新型コロナウイルスのワクチン接種に関する大規模接種会場を県内に2カ所設置する方針を明らかにしました。
兵庫県の井戸敏三知事は17日の会見で新型コロナウイルスのワクチン接種のペースを加速させるため、6月中旬をメドに大規模接種会場を県内で新たに2カ所設置すると発表しました。
場所は決まっていませんが、阪神間と姫路方面の2カ所で検討を進めていて一日に500人から1000人の接種を目指しているということです。
井戸知事は人員の確保について歯科医師会などの協力を仰ぐことも検討するとしています。