佐藤輝明プロ1号!

〈3/27 ヤクルト 5-9 阪神(神宮)〉

勝:青柳
敗:田口

ちょ待って!色々追いついてないねん><
佐藤輝明…えっと、阪神…タイガースに、在籍中と。1年目で、えっと、期待の超大型新人で、、、
プロ初ヒットは、センターバックスクリーン直撃の特大ホーーーーームラン!!!!
はい!?!?

・・・
・・・はい!??!??

え・げ・つ・な・い 音してた。
隣のビルで仕事してても、「佐藤打った!」って飛び上がってしまうと思う。ええなぁ隣のビルの人。

打ったのもすごい。空振りしても、見送っても、すごい。
すべての所作が、彼の中では息をするように当たり前のことであるようにしか見えないのがまたすごい。
そんなえげつない大物が、陽川と同じユニフォームを着ている…!(なんていう言い草)

そう、陽川もホームラン打ったのだよ!
慌ててゴリラポーズ取り返すようにね(笑)

今季は特別ルールで、延長なしの9回打ち切りが決まったので選手を温存しておく必要がない。
そうなると元々出したがりでもある矢野監督の独壇場ともいえるわけで、惜しみない選手起用が見られる。
控えに回っているのは、陽川や板山や江越という、結構しっかりしたド中堅。
江越は、代走で二盗、三盗を決め、板山は9回守備にマウンドの桑原を助ける背走しながらのジャンピングキャッチ。
新聞一面は全部佐藤輝明に持っていかれるだろうけど、この3人が持ち場持ち場で必死にプレーしているのを見て、ちょっといいチームなんじゃないかって思ったし、ほんと、嬉しかったんよな。ファームにいる高山だってチャンスを待ってる。

先発青柳さんも低めよく制球された好投。
5回に2点を失ったが二死1塁、山田哲人へのフルカウントから、首を振ってマウンドを外して、梅野が要求したところへ、抜群にコントロールされたインスラ、ビターッ!山田哲人は見逃し三振。しびれたー!
山田哲人が青柳さんを苦手にしているのは周知の事実だけども、それ差し引いても、青柳梅野バッテリーの選択と度胸がよかった。

6回、青柳さんは、疲れが出てるのをわかりやすく表現をして、あと一人のところで、火消しをキャプテンの岩貞に任せてマウンドを降りたけど、まぁ、今年も青柳さんらしいというか(笑)
あ、帝京大同級生の塩見のお尻にぶつけといて薄ら笑いしてんのやめい(笑)

んで梅野!梅野が、佐藤輝明の後ろにいるっていうのも、相手チームからしたらほんと嫌だ。
今日は、3安打3打点。梅野には一発もあるしね、勘弁してほしいよ…(なぜか相手チームのきもち)

[今日のマルテ]

試合前声出しは、キャッチャーやりながらチーム専属パティシエでもあり演出家でもある坂本誠志郎との掛け合い。
マルテの通訳を買って出たという設定からの…

坂本「いつ打つの!?」
マルテ「イマデショ!」

一同爆笑。

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