女子硬式野球チームの「兵庫ブルーサンダーズ」は3月15日、チームの新ユニホームと「日本一スタイルのいい野球選手」椿梨央選手の入団を発表しました。
三田市を拠点に活動する女子硬式野球チーム「兵庫ブルーサンダーズ」は3月15日、三田市内で会見を開き、2022年シーズンに着用する新ユニホームを発表しました。
新ユニホームは女性アスリートが持つヘルシーな「健康美」に着目していて、シャツは投球時やバッティングなど体の動きに沿ってデコルテラインが覗けるようにデザインされているほか、胸元がV字になっているのが特徴です。パンツの右足には大きなロゴが入り、腰回りはチームカラーのブルーのベルトでアクセントを付けています。
球団によると、女性選手専用のユニホームは球界では珍しいということです。
また俳優やモデルとして活躍する「日本一スタイルのいい野球選手」として有名な椿梨央選手の入団も発表されました。
椿選手は小学4年から現在まで16年間野球を続け、苫小牧ガイラルディアでは2017年に全国女子軟式野球選抜交流碧南大会で全国優勝を果たしています。
2022年シーズンからは兵庫ブルーサンダーズの選手兼公認アンバサダーとしてチームのPR活動なども行うということです。
椿選手は「女子野球を現役でやっていたので、何か女子野球の普及・育成に貢献したいと思った。兵庫ブルーサンダーズで日本一に貢献したいし、本気で女子野球を盛り上げたい」などとコメントしています。