2年連続で延期となった神戸マラソンの練習に励むランナーを応援しようと、学生ボランティアが作ったアート作品が披露されました。
神戸マラソンの第10回大会は、新型コロナの影響で、去年に続きことしも延期となりました。
11月21日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸でボランティア団体「117KOBEぼうさい委員会」の学生たちが集まり、大会開催に向け練習に励むランナーを応援しようと、3カ月かけて作成した縦4メートル、横6メートルのネットアートを披露。
県のマスコットキャラクター「はばタン」が描かれていて、ゼッケンには阪神淡路大震災の発生した「117」が記されています。
神戸市は、公式HPでランナーを応援する動画を公開しています。