勤務先で、好意を持った女性の飲み物に尿のようなものを混ぜたとして、神戸市北区に住む24歳の男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市北区に住む24歳の元派遣社員の男です。
警察によりますと男は7月28日と8月2日に合わせて2回、派遣先で従業員の女性（28）が冷蔵庫に保管していたペットボトルに入っていた水に尿のようなものを混ぜた疑いが持たれています。
水の色が変わっていたことや異臭がしたことから女性が上司に報告。別の日に女性のペットボトルを男が持ち歩いていたため、従業員が聞き取りしたところ「尿を入れた」と話したということです。
警察の調べに対し、男は女性に好意を持っていたことを認めたものの、「尿は入れたが1回しか入れていない」などと話しているということです。
