新型コロナウイルスの感染拡大によって自宅療養者の数が急増しています。

兵庫県看護協会では、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者に電話をかけて健康観察を行っています。

県内の自宅療養者は、22日3474人と過去最多を更新し、病床使用率も上昇するなど厳しい医療体制が続いています。

増え続ける自宅療養者に対応しようと、県看護協会は健康観察にあたる看護師を増員しました。

電話や体調管理アプリで毎日、朝と夕方に500人ほどの体調を確認するなど健康観察に追われる状況が続いています。