国産のドローンを使って新たな情報発信などに取り組もうと兵庫県の神戸市はポートアイランドに専用のエリアを整備し、8月17日、市役所でキックオフセレモニーを開きました。
セレモニーには神戸市の久元市長をはじめ市と合同で国産ドローンの開発にあたっている企業の担当者らが出席しました。
神戸市が神戸ポートアイランド2期に新たに整備したのは「KOBEモビリティフィールド」で、新たな情報発信に取り組むドローンの実証実験の場として活用されます。
17日のセレモニーでは企業の担当者からセキュリティ性の高いドローンのほかドローンを飛ばすことが難しい狭いところを点検する地上走行ロボットなどが紹介されました。
神戸市は今後も企業と連携を深めドローンの開発を進めていくとしています。