2021年07月07日(水曜日) 23:31 地域・まち

兵庫県内 8日にかけ大雨に警戒必要

兵庫県内では停滞する梅雨前線の影響で8日にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあり、神戸地方気象台が土砂災害への警戒を呼び掛けています。

神戸地方気象台によりますと梅雨前線は8日にかけて西日本付近に停滞し、前線に向かって温かく湿った空気が流れ込むため大気の不安定な状態が続き局地的に雷を伴う雨が降る見込みです。

8日に予想される1時間降水量は多いところで北部・南部ともに50ミリとなっています。

神戸市は午後6時すぎ、市内の土砂災害警戒区域の4万8906世帯に対し、避難に時間がかかる高齢者などに避難を始めるよう呼び掛け、午後9時の時点で10世帯が小学校などに避難しているということです。

このほか県内には養父市や宍粟市などの8つの自治体でも高齢者などへの避難が呼び掛けられていて神戸地方気象台は今後、土砂災害が発生する危険性があるとして警戒を呼び掛けています。

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