政府は、兵庫や京都など5つの道府県に適用中の「まん延防止等重点措置」について7月11日の期限をもって解除する方向で調整に入りました。
神戸市や阪神間など兵庫県内の15の市と町には、飲食店などに時短営業を要請する「まん延防止等重点措置」が出されていて7月11日に期限を迎えます。
これについて政府は、7日、兵庫や京都など5つの各道府県について期限をもって措置を解除する方向で調整に入りました。
関西3府県をめぐっては、若い世代で感染の拡大がみられる大阪府に限り、適用を延長するということです。
兵庫県は、8日にも対策本部会議を開き、今後の対応を検討するとしています。