2021年05月17日(月曜日) 12:18 地域・まち

紀州産「小梅」が初出荷

初夏の訪れを告げる紀州産の「小梅」が姫路市の卸売市場に入荷され、初競りが行われました。

姫路市中央卸売市場に初入荷したのは、和歌山県田辺市で収穫された梅干し用の小梅「白王」と「紅王」合わせておよそ824キロです。

早朝に行われた小梅の初競りには仲買人およそ20人が参加し、競り子の掛け声の中、次々と競り落とされていきました。 初値は例年並みの4キロ2400円から4400円となりました。

姫路市中央卸売市場によりますと、去年は不作により少ない入荷となりましたが、ことしは例年並みの入荷を見込んでいるということです。

小梅の入荷のピークは5月下旬で、6月中旬には梅酒用などの「南高梅」も最盛期を迎えます。

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