兵庫県川西市で、生後1カ月の長男を強く抱きしめてゆさぶり、ろっ骨を折るけがをさせたとして、父親が4月28日、傷害の疑いで逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、川西市の会社員の25歳の男です。
警察によりますと、男は4月19日ごろから4月27日の夜までに、長男を強く抱きしめて揺さぶるなどしてろっ骨を数本折る重傷を負わせた疑いが持たれています。
男は4月27日の夜、1階の部屋で長男をあやしていたものの、その後、長男の様子がおかしくなり、別の部屋にいた妻に相談して、病院で骨折していることが分かったということです。
調べに対し、男は「子どもが泣き止まずイライラして強く抱きしめたり揺さぶったりを複数回した」と容疑を認めているということです。