「まん延防止等重点措置」を受け、飲食店に時短営業などを求める県などが調査チームを立ち上げ、店への見回りを始めました。
5月5日まで適用される「まん延防止等重点措置」を受け、県は神戸、尼崎、西宮、芦屋の4つの市の飲食店などに午後8時までの時短営業を求めています。
県は要請に応じ、感染対策を取って営業しているかどうかを調べるため、調査チームを編成し、7日から見回りを始めました。
調査では、仕切りの設置や換気を行っているかどうかなど、8つの項目を確認。 対策に不備が見つかった場合や要請に応じない店には、後日指導を行うということです。
県は対象となるおよそ1万6000店に対し、4月25日までに調査と指導を終える予定だということです。