兵庫県の緊急事態宣言が解除されてから6日で、初めての週末を迎えました。
依然、不要不急の外出自粛が呼び掛けられていますが、神戸の街には多くの人出が見られました。
午前10時前。神戸・三宮には二度目の緊急事態宣言を受け、外出を自粛していた人たちが宣言解除後の週末を楽しんでいました。
街の人からは「友達のプレゼントを買いに来た。アルバイトをしているが緊急事態宣言中もお客さんが多かった」「大丸で買い物をしてお食事をして帰ろうと思う」「元々人出がそんなに減っていたイメージはない」といった声が聞かれました。
日本三大中華街のひとつ。南京町にも賑わいが戻りつつあります。
5日の三宮駅の人出は、緊急事態宣言前と比べ6.5%増えていることが確認されました。 兵庫県は緊急事態宣言の解除後も、7日まで県内全域の飲食店に対し、営業時間を午後9時までとする時短要請を継続。
また、3月21日までは阪神間で飲食店の営業時間を午後9時までに制限するとしています。