立憲民主党の枝野幸男代表が兵庫県明石市の子育て支援センターを訪れ、
市が推進する子育て施策の現場を視察しました。
明石市の子育て支援の取り組みを視察に訪れたのは、立憲民主党の枝野幸男代表です。
枝野代表は泉房穂市長の案内を受け、最大で38人の受け入れが可能な預かり施設や、
親子の交流の場として市民は無料で利用できる幼児の遊びのスペース、
子ども目線で設計された市立図書館などを視察しました。
明石市は中学3年生までの医療費と給食費の無料化のほか、市内全ての区に子ども食堂を設置、
また、コロナ禍で、ひとり親家庭に市独自で5万円を支援するなど
子育てしやすい街づくりの取り組みを続けています。
視察の中で枝野代表は子育て世代の人口が増加していることや、
出生率が全国平均を上回る1.70であることなどの報告を受けていました。
枝野代表は、今回の視察を国政に生かせるよう努めたいとしています。