新型コロナウイルスの影響で中止となった全国高校野球兵庫大会に代わる県の独自大会では7日、ベスト8をかけた最後の試合が行われました。
夏季兵庫県高校野球大会5回戦では、各ブロックから勝ち上がった16校が4つの球場で熱戦を繰り広げ、このうち神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸では、神港橘と甲南が対戦しました。
試合は3回表、神港橘の9番松本、ホームランを放ち先制します。 神港橘はその後も攻撃の手をゆるめず、4回表3点を追加。 投げては先発の金丸が17奪三振と圧巻のピッチング。 5対2で神港橘が勝利しました。
このほか報徳や神戸国際大付などが勝ってベスト8が出そろい、12日間にわたる高校球児の熱い夏は幕を閉じました。