兵庫県の井戸知事は7日東京や大阪など、県境をまたぐ不要不急の移動の自粛などを盛り込んだ「お盆休み警戒宣言」を出しました。
井戸知事はお盆休みを前に7日会見を開き、県民に対し「ひょうごお盆休み警戒宣言」を発出。 東京や大阪など、県境をまたぐ不要不急の移動の自粛や、親族を迎える際に感染防止策を徹底するよう呼び掛けました。
一方、県をまたいで帰省することについては制限せず、家族間で注意しながら過ごしてほしいとしています。
兵庫県では7日、新たに49人の新型コロナウイルスの感染が分かっていて、これで県内の感染確認者はあわせて1533人となりました。