2020年08月07日(金曜日) 21:08 地域・まち

芦屋市 男性幹部の言動をパワハラと認定

兵庫県芦屋市の男性職員が、部下の職員に対し、精神的に追い詰めるような言動を繰り返していた問題で、市の調査委員会は8月7日、男性職員の言動をパワハラに認定しました。

調査委員会などによりますと、男性職員は2017年度以降、同じ課の職員に月100時間を超える時間外勤務の原因にもなる過剰な業務を強要したほか、特定の職員に対し「なめてんのか」と激怒し、自身の机を蹴り飛ばすなど精神的に追い詰めるような行為を繰り返したということです。

伊藤舞市長は、この男性職員について7日付けで停職1か月の懲戒処分としたと明らかにしたうえで、事態を重く受け止め再発防止に努めたいとしました。

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