兵庫県内では7月5日、神戸市の中学校に勤める男性教諭など2人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
このうち神戸市では、市立垂水中学校に勤める30代の男性教諭の感染が確認されました。
男性教諭は先週、月曜日から金曜��まで出勤していて、7月3日帰宅後に38度の発熱があり、4日も熱が下がらなかったため医療機関を受診し感染が確認されました。 症状は軽いという事です。
市では、男性教諭は常時マスクを着用し濃厚接触者がいないとしていますが、担当するクラスの生徒と全教職員およそ70人をPCR検査する予定です。
また、垂水中学校は消毒を行うとともに、6日から3日間休校します。
また尼崎市でも新たに20代男性の感染が確認されました。
男性は大阪市内の飲食店でアルバイトをしていて具体的な行動歴は現在、調査中だという事です。
県内の新型コロナウイルスの感染者はこれで合わせて712人となりました。