神戸市では家庭などで使われていないマスクを有効活用しようと、市役所など市内各所に「マスクポスト」を設置しています。
このプロジェクトは新型コロナウイルス対策として必要としている施設にマスクを届けようと神戸市と日本郵便が共同で始めたものです。
神戸市役所1号館の1階や市立図書館のほか市内の全ての郵便局など合わせておよそ200カ所に「マスクポスト」を設置。
未開封の不織布マスクやガーゼマスクを回収し、子育て施設や高齢者施設などに届けます。
神戸市によりますと、ポストを設置した6月15日から、2日までにおよそ4000枚のマスクが集まったということです。 「マスクポスト」は7月末まで設置される予定です。