新型コロナに関連する労働問題の相談が増える中、連合兵庫では1日から時間を延長し相談員を増やして電話相談に対応しています。
1日から始まった労働相談ホットラインは、安心して働ける職場環境づくりを目指して労働組合の組織・連合兵庫が実施しているものです。
7月7日までは通常より時間を延長し、労働問題に詳しい相談員を増やして電話対応にあたり、内容によっては弁護士や社会保険労務士らに引き継ぐということです。
連合兵庫によりますと、ここ数カ月は新型コロナの影響で、退職の強要や給料の未払い、休業補償などについての相談が多いということです。
この労働相談は、7月7日までは時間を延長して行われるということですが、連合兵庫ではこの期間以外も平日は毎日、同じ番号 0120−154−052で相談を受け付けています。