気象庁は10日、近畿地方などが梅雨入りしたとみられると発表しました。兵庫県は気圧の谷や湿った空気の影響でおおむね曇りとなっています。
大阪管区気象台は10日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。 平年より3日遅く気象庁が統計を取り始めた1951年以降最も遅かった2019年に比べ17日早い梅雨入りとなりました。
近畿地方ではこれから1週間は前線や湿った空気の影響で雨の降る日が多く、10日の兵庫県は南部では昼過ぎから北部では夕方から雨となる見通しで、気象庁は急な強い雨や落雷への注意を呼び掛けています。