新型コロナウイルスの感染拡大を受け、労働や雇用に関する相談に応じるホットラインが開設されています。
この相談ホットラインは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、企業の臨時休業などが相次ぐ中、雇用や労働の相談を受け付けようとひょうごユニオンなどが開設したものです。
全国で多くの学校が臨時休校となり、国は仕事を休む保護者の収入を補償する助成制度を発表しましたが、労働者からは不安の声があがっています。
5日は、「子供が家にいて仕事ができないが自分たちには補償がない」という自営業の男性や、「3月3日以降仕事が休みで困っている」という給食の調理員の女性から相談が寄せられました。
この「新型コロナウイルス労働・雇用ホットライン」では、5日から毎日午前10時から午後6時まで、078−382−2116で相談を受け付けています。