新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと西宮市の化粧品メーカーが丹波市の介護施設などに消毒用ハンドジェル1000本を寄贈しました。
丹波市に消毒用ハンドジェル1000本を寄贈したのは、西宮市に本社を置く化粧品メーカーピカソ美化学研究所です。
丹波市によりますと、市内の介護施設やリハビリ施設では、インフルエンザ対策などで消毒液を用意していたものの、通常は春になると感染症の流行がおさまるため、多くの施設で消毒液が不足しているということです。
ピカソ美化学研究所では、これまでに自社製品の消毒ジェルを兵庫県に5000本、西宮市にも3000本寄贈しているということです。 寄贈された消毒ジェルは、丹波市内の介護施設や公共交通機関などに配布されます。