モヤモヤのモト

〈4/6 阪神 2-3 中日 (京セラドーム)〉

:小笠原
:田島
:岩崎

試合後のイベント、グラウンドウォークに応募して当たったので参加してきました!
このイベントに参加できたのは初めてではないけど、人工芝のグラウンドに足を踏み入れたときの靴の裏のふかふかの感動がやっぱりたまらんです。
ベンチ前からビャーッとレフトの守備位置まで「遠っっ」って言いながら走ったり、フェンス際のジャンピングキャッチをしてみたり(仮想)、ベンチに座って監督とコーチやってみたり(眉間にしわ)、セカンドベース2メートル手前で止まってしまうスライディングやってみたり(新井さん)、マウンドやバッターボックスは行列&時間切れで断念したんですけど、5人でめっちゃ笑って、いっぱい汗かいて、そんで本当に楽しかったです。
この日何があったかなんて思い出さなければ・・・・・・・・・・

1点ビハインドの9回裏。
先頭大山がレフトへの2ベース。だらけていたスタンドが活気づいた。
ホーム開幕はサヨナラだ!…ウソやん…

“モヤモヤ”は、糸原がバントの構えをしたところから生まれた。
二走の大山を三塁まで進めるらしい。
糸原がなんとかバントを成功させると、ベンチは大山に代走を出した。植田海。
で、梅野にセーフティスクイズの指示。

仮に、スクイズを決めたとて同点。なんだっていうんだろう。
選手はこの作戦を100%理解していたんだろうか。
私は、何に応援バットを鳴らしているんだろう。
モヤモヤはどんどん大きくなってった。

キャンプで例年にないぐらい振り込ませたのはなんだったんだろう。練習後のみんなの手はテーピングで覆われていた。
糸原は、チャンスが好きだと言って笑う選手だよ?
代打の隼太だって残ってたよ?そりゃ頼りないかもしれんけど。
梅野をそのまま送るにしても、隼太にしても、「打ってこい」なら意気に感じてバッターボックスに向かったはずだ。少なくとも1年を戦う信頼には繋がる。
そしてここはホームだ。満員のファンが送る声援は何も役に立たなかっただろうか。

結果は、スクイズ失敗。ダブルプレーで試合終了。「セーフティ」ってなんですか?

金本監督、どんな野球がやりたいですか?
藤浪が自滅?確かにそうかもしれない。だけど、野球は一人でしてるんじゃない。
梅野の失敗?そうなったのは監督の自分のせいだって、ウソでもいいから言ってほしかった。
負けたからっていうのじゃなくて、少なくとも今日は、観たい野球じゃなかった。

糸井、ホームランありがとう。
野球明日もあるって。

[今日のロサリオ]

解説福本さん「当たって2ランやね。3つ(三打席)三振して、4回目の打席で最後にゴーンと打ったらもうオエッ」

実況橋本アナ「一発出れば4番の仕事!」

そゆこと。

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