2022年09月26日(月曜日) 17:54 新型コロナ

新型コロナ患者 全数把握見直し 兵庫県や神戸市の対応は

新型コロナウイルス感染者の発生届の対象が26日から全国一律で見直されることを受けて、兵庫県は、届け出の対象外となる患者を支援するため「陽性者登録支援センター」を開設しました。

新型コロナの発生届の対象が26日から65歳以上の高齢者など重症化リスクの高い人に限定されることを受けて、兵庫県は、対象外となる低リスク患者に必要な支援を行う「陽性者登録支援センター」を開設しました。

センターではスタッフが50人体制で対応にあたり、登録した患者は宿泊療養の調整やパルスオキシメーターの貸し出し調整など、個別の支援を受けることができます。

「全数把握」の見直しで患者のおよそ8割が届け出の対象外となり、保健所などの負担軽減が期待されます。

県はセンターで登録した情報を保健所と共有し、患者の症状が悪化した場合もすぐに対応できるようにするとしています。

県の「陽性者登録支援センター」はウェブサイトのほか、電話でも登録することができます。

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