神戸市の水族館では、パルマワラビーの赤ちゃんが誕生し、愛くるしい姿で来館者を魅了しています。
小さな手で餌をしっかりとつかみ、もぐもぐと口を動かす姿がなんともかわいいパルマワラビーの赤ちゃん。
ことし2月に、神戸市中央区の劇場型水族館「アトア」で初めて誕生し、来館者の投票の結果、「ウルル」と名付けられました。生まれたときはおよそ0.5グラムと一円玉より軽かった体重が、現在は1.3キロとすくすくと成長しています。
パルマワラビーは、オーストラリアに生息するカンガルーの仲間で、かなり神経質で臆病だということです。運が良ければ、母親の袋をのぞいて母乳を飲む姿を見ることができるということです。
きらびやかな星と色鮮やかなオーロラが目を引くこちらの写真は、星空写真家のKAGAYAさんが撮影したものです。
アトア3階の宇宙を表現したエリアで5月13日から始まった「KAGAYA写真展星空の世界」は、世界各地で撮影された作品40点が会場を包むように展示されています。
KAGAYAさんの写真展は、7月18日まで開かれる予定です。