神戸市は28日、昨年度1年間で職員の懲戒処分を25件行ったと発表しました。 集計を始めた2002年以降、最も少ないということです。
神戸市によりますと、市が昨年度1年間で懲戒処分を行った件数は合わせて25件で、前年度に比べて1件減少し、職員の数も2人減りました。集計を始めた2002年以降、最も少ないということです。
処分を受けた職員は25人で、処分の内訳は免職が6人、停職が5人、減給が6人、戒告が8人となっています。
また、神戸市は神戸市北区のスーパーマーケットで去年11月、他人のかばんを盗んだとして環境局の50代の男性職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。