2022年04月13日(水曜日) 21:38 地域・まち

神戸の老舗豚まん店「老祥記」が限定商品を販売 カレー店と初コラボ

兵庫県神戸の中華街「南京町」にある人気豚まん店「老祥記」が、神戸市内の飲食店とコラボした豚まんを13日から期間限定で販売しています。

創業107年の老祥記が初めて手掛ける「ドリーム豚まんプロジェクト」。
神戸市内の他の飲食店とコラボレーションして新商品の豚まんを販売するという試みです。

1回目となる今回は、神戸市内の2つのカレー店が一般客からのSNSの応募で選ばれました。
このうち、神戸市中央区にある「神戸カレー食堂ラージクマール」は、じっくり炒めた淡路島産のタマネギの旨味を生かしたキーマカレーを豚まんに。
店自慢の7種類のスパイスをきかせているということです。

南京町の曹家包子館(ぱおつーかん)で2種類のカレー豚まんと老祥記の豚まんの3個セット500円で1日200セット限定で販売。
初日の13日は、多くのファンがお店に駆け付けました。

老祥記では、今回のプロジェクトで得た収益を、子どもたちの食育事業にあてたいとして、7月に、豚まん作り体験教室を開催する予定だということです。 飲食店とコラボした豚まんの販売は、13日から16日までと20日から23日までの8日間限定となっています。

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