淡路人形浄瑠璃を受け継ぐ団体「淡路人形座」は8日から観客からのおひねりでウクライナを支援する取り組みを始めました。
南あわじ市の「淡路人形座」で上演されている「戎舞(えびすまい)」は、釣り竿を担いだ戎様が村人のために鯛を釣り舞を踊るという演目です。
8日の舞台では、舞台上に青と黄色のウクライナ国旗が登場し、終演の際には、観客から紙にくるんだ「おひねり」が投げ込まれました。
このおひねりは日本赤十字社を通してウクライナの支援に役立てられるということです。
この取り組みは5月22日まで淡路人形座で実施される予定です。