政府は3月16日、18の都道府県に適用されている新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」について3月21日の期限をもって解除するかどうかを協議します。

兵庫県は、3月21日が期限の「まん延防止等重点措置」について、新規感染者数や病床使用率の減少が続いていることを理由に、15日、政府に解除を要請。 岸田総理は措置の解除について、16日夜、方針を表明する予定です。

兵庫県では1月27日の措置適用後、2度にわたって延長され、飲食店への時短営業の要請などの規制が続いています。

兵庫県は、措置が解除された後、飲食店への時短要請を継続するかについて、数日中にも対策本部会議を開いて決定するとしています。