光の芸術家と称されるゆるかわふうさんの作品を集めた特別展が神戸・六甲アイランドの神戸ファッション美術館で開かれています。
光で表現された壮大な空の景色。 青色に輝く海の世界が表現されています。
作品を手がけた大阪府出身のゆるかわふうさんは東京芸術大学建築科出身で、建築用の断熱材にはんだごてなどの工具で凹凸を付け、後ろから光を当てることで陰影を浮かび上がらせる「光彫り」という技法を考案しました。
特別展では、空や海をテーマに生き物や風景を表現した立体感のある作品などおよそ30点が展示されています。
この特別展は、3月27日まで神戸・六甲アイランドの神戸ファッション美術館で開かれています。
