任期満了に伴い、ことし6月に行われる加古川市長選挙に現職の岡田康裕さんが3日、3期目を目指し、立候補を表明しました。

加古川市長の岡田康裕さんは、神戸市垂水区出身で、ハーバード大学大学院修士課程を修了。 2009年の衆議院選挙で兵庫10区から旧民主党公認で立候補して初当選しました。 その後離党し、2014年の加古川市長選に初当選、2期目の現在は、子ども医療費無償化の対象年齢の拡充のほか、およそ1500台の防犯カメラを設置するなど、安全なまちづくりにも力を注いでいます。

加古川市長選には、地元でアパレル通販会社を経営する久本和明さんが立候補する意向を示しています。