神戸市は20日、ワクチンの3回目接種をさらに前倒しすることを発表しました。
新型コロナワクチンの接種間隔は、国の方針で原則7カ月または8カ月とされていましたが、2022年3月からそれぞれ1カ月の短縮が認められたことを受け神戸市は、高齢者およそ40万人への3回目接種の間隔を6カ月に短縮することを発表しました。
2月末までに9割の高齢者への接種を完了させる見込みだということです。
また、18歳以上64歳以下への接種についても間隔を1カ月短縮して順次接種券を発送するということです。
接種券が届いた人から予約ができるということで、神戸市は重症化を防ぐためにも接種を呼び掛けています。