感染者が急増し、県内各地の保健所で業務がひっ迫し始めていることを受け、斎藤知事は1月14日、応援職員を派遣した伊丹健康福祉事務所を視察しました。
兵庫県の斎藤知事は午後4時すぎ、伊丹健康福祉事務所を視察しました。
兵庫県は13日、新型コロナウイルス「第6波」による感染急増を受け県内各地の保健所に応援職員30人を派遣、このうち6人が伊丹健康福祉事務所に派遣されています。
電話の音が止むことなく続き、入院やホテルの調整に追われる職員らの現状を見て回り、陽性者の増加に伴い保健所の業務が増えることについて応援職員を追加で派遣することで負担を軽減したいとしました。
斎藤知事はこのほか疫学調査を重点化していくと述べました。