2021年11月12日(金曜日) 12:16 地域・まち

女性の人権ホットライン強化

家庭内暴力や職場でのセクハラなど女性からの電話相談に応じる人権ホットラインの強化週間が12日から全国一斉に始まりました。

「女性の人権ホットライン」は家庭内暴力やセクハラ、ストーカーなどの被害について相談を受ける電話窓口で、全国50カ所の法務局が設けています。

国が定める「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせ、12日から1週間、平日の受付時間を延長し普段は受け付けていない土日も相談に応じるということです。

神戸地方法務局によりますと、去年は660件の問い合わせがあり、夫から「家事を強要される」「稼いだお金をとられる」など家庭内での暴力以外のハラスメントの相談が最も多かったということです。

「女性の人権ホットライン」はご覧の番号で、11月18日までの平日は午前8時半から午後7時まで、13日と14日は午前10時から午後5時まで相談を受け付け、人権侵害が疑われる場合は弁護士などへつなぐということです。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP