2021年11月01日(月曜日) 12:03 選挙

衆議院選挙 維新が躍進 自民党が絶対安定多数を確保

衆議院選挙は10月31日、投開票が行われ、自民党は公示前の議席を減らしたものの絶対安定多数を確保しました。

自民党は公示前から15議席減らしたものの261議席を獲得し国会運営を主導できる絶対安定多数を確保。公明党と合わせて293議席となりました。

38人が争った兵庫県内の12小選挙区では自民党が8議席、公明党が2議席を獲得。自民は比例で2人が復活し、政権与党で選挙前の合わせて12議席を維持しました。

過去最多の9人の候補者を立てた日本維新の会は、無党派層の多い神戸・阪神間で支持を伸ばし、6区で議席を獲得しました。

また、維新は県内で8人が比例復活を果たすなど全員が当選。大阪でも候補者を擁立した小選挙区全てを制し、全国で公示前の11議席から41議席まで大きく伸ばし衆議院の第3党に躍進しました。

一方、共産党と共闘し県内で8人を擁立した立憲民主党は1区では議席を獲得し、1人が比例復活を果たすも伸び悩み2議席にとどまりました。

県内の小選挙区の投票率は54・29%で現行の小選挙区制度下で過去3番目の低さとなりました。

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