2021年10月22日(金曜日) 15:13 地域・まち

三宮駅前に人工芝エリア 神戸市が社会実験「サンノミヤシティピクニック」31日まで

三宮地区の再整備計画を進める神戸市は、駅前の道路を封鎖してにぎわいづくりの空間を作る社会実験を22日からスタートしました。

「サンノミヤシティピクニック」と名付けられたこの取り組みでは、JR三ノ宮駅の南側の道路を封鎖して、長さ60メートルほどのエリアが設けられています。

エリアは人工芝を敷くなど訪れやすい空間となっているほか、キッチンカーが並び、食事を楽しむこともできます。

神戸市は三宮駅の半径500メートルのエリアを中心に再整備を進めていて、この取り組みは社会実験として市民がどのように利用するか、また交通に与える影響などをモニタリングするということです。

この社会実験は10月31日まで続き、休日には学生たちによるコンサートなども開かれます。

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