六甲山を舞台にした現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート」が9月11日から始まります。
六甲山の自然を感じながらアートを楽しむ「六甲ミーツ・アート」。 六甲山の活性化を図ろうと2010年から開催され、今回で12回目を迎えました。
2021年は12の会場を舞台に、合わせて34組のアーティストが参加しています。
「ROKKO森の音ミュージアム」に展示されているこの作品は、六甲の自然が人との共存を祝福する姿が表現されています。
母親が子どものために手作りする「通園グッズ」という作品は母親のつぶやきとともにブラックライトを当てると文字が浮かんでくる仕組みになっています。
この他、コロナ禍ならではの「対話」について考える作品や、可愛らしい絵本の世界を訪れたかのようなカラフルな作品もあります。 六甲山の自然の魅力と現代アートを一緒に満喫できる「六甲ミーツ・アート」は、9月11日から11月23日まで開かれます。