日本で2番目に古いと判明した豊岡市出石町の時計台「辰鼓楼」の時計が動き出して140年を迎え、9月8日、特別に内部が公開されました。
今回、内部が特別公開された豊岡市出石町のシンボル「辰鼓楼」は1871年・明治4年に建てられ、その10年後から大時計が時を刻み始めました。
ことしになってその日付が9月8日だったことが判明。 札幌市時計台より27日遅く、日本最古の時計台とはなりませんでしたが、豊岡市は9月8日を「いずし時の記念日」に制定し8日は記念イベントとして見学会の参加者に札やお菓子が配られました。
地元の観光協会では毎年「いずし時の記念日」に、イベントを実施したいとしています。