2021年08月31日(火曜日) 18:28 地域・まち

危険水上バイク対策で協議会設置へ 明石市

明石市は水上バイクの危険運転を防ぐため、海のルール作りなどについて話し合う協議会を設置すると発表しました。

明石市が設置するのは、海上保安庁・警察などをはじめ、地域の海水浴場組合やマリンレジャー店が参加する連絡会議です。

明石市では7月31日、林崎・松江海岸で水上バイクが、人のすぐそばを疾走。市は大事故につながりかねない危険行為として、8月10日、運転者を殺人未遂の疑いで刑事告発しています。

連絡会議では、水上バイクが海水浴場で泳ぐ人などと接触しないようエリア分けすることや、パトロールを強化することなどについて協議します。

市は水上バイクのメーカーにも連絡会議への参加を呼び掛けていて、泉市長は「ドライブレコーダー設置など事故の抑制に協力を求めたい」としています。

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