任期満了に伴う神戸市長選挙で、元加西市長の中川暢三さんが立候補することを表明しました。
神戸市長選挙に無所属での立候補を表明した中川暢三さんは、加西市出身で、2005年から2期6年加西市長を務めました。
これまで県内外で選挙に15回立候補していて、神戸市長選挙は2回目の挑戦です。
6日の会見で中川さんは、7月兵庫県知事選挙に挑んだことを踏まえて、「政党や政治家の思惑が先行している現状を変え、攻めた自治体経営で神戸を元気にしたい」と訴えました。
神戸市長選挙には、現職の久元喜造市長のほか、音楽塾経営の服部修さんが立候補を表明しています。
神戸市長選挙は10月10日告示、24日に投開票が行われます。