2021年08月06日(金曜日) 12:39 事件・事故

神戸市北区高校生刺殺事件 被害者衣服に逮捕の男DNA型

2010年、神戸市北区で男子高校生が殺害された事件で、被害者の衣服から採取されたDNA型が容疑者の男のものと一致していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

この事件は、2010年10月4日午後10時45分ごろ、神戸市北区の路上で、高校2年生の男子生徒(当時16)が近づいてきた男に刃物で刺され殺害されたものです。

事件から10年と10カ月が経過した4日、兵庫県警は男子生徒を殺害した疑いで、事件当時17歳で、愛知県に住むパート従業員の男(28)を殺人の疑いで逮捕しました。

捜査関係者によりますと男は容疑を認めていて、男子生徒の衣服から採取されたDNA型が容疑者の男のものと一致したということです。

また、当時現場で男子生徒と一緒にいた女子中学生との会話の内容から、容疑者の男と面識がなかった可能性があるとしていて、警察は今後詳しい動機の解明を進める方針です。

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