兵庫県は19日、県内で新たに18人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。 県内で新たに感染が確認されたのは、神戸市で8人姫路市で1人など合わせて18人で、4月25日の緊急事態宣言以降、最も少ない人数となっています。
兵庫県に発令されている緊急事態宣言は20日で解除されますが、神戸・阪神間と播磨地域の合わせて15の市町は、まん延防止等重点措置に移行します。 措置区域では、酒類の提供について、平日のみ午後7時まで認め、土日祝日は禁止に。 その他の地域では平日、土日祝日ともに午後8時までとしています。
神戸・元町にあるこちらのレストラン。 テラスでビアガーデンやバーベキューを楽しむことができますが、4月の緊急事態宣言以降、酒の提供はしていませんでした。 規制の緩和を受け、慌ただしく再開の準備をしたということです。 また、夜の営業も再開するということで、客からは喜びの声が聞かれました。
15の市町に発令されるまん延防止等重点措置は、7月11日まで続きます。