但馬牛(たじまうし)の魅力を知ってもらうイベントが6日、兵庫県新温泉町の県立但馬牧場公園で開かれました。
このイベントは神戸ビーフの素牛(もとうし)となる但馬牛の魅力や歴史を知ってもらおうと、県立但馬牧場公園が企画したものです。 参加者は、はじめに公園内にある但馬牛博物館を見学し、スタッフから但馬牛の特徴などについて説明を受けました。 このあと、牛舎に移動し、実際に、聴診器を使って牛の心音を聞いたりブラッシングをしたりして但馬牛と触れ合っていました。
但馬牧場公園は今後も但馬牛への理解を深めてもらうイベントを企画していきたいとしています。