丹波市で保護された猫と新たな飼い主の希望者をつなぐウェブサイトが、ボランティアの手によって運営されています。
自身も3匹の保護猫を飼うことで関心を持ったという丹波市の池上かおりさん。ことし2月から友人3人とともに保護猫と新たな飼い主の希望者をつなぐウェブサイト「ねこねこ丹波」を運営しています。
ウェブサイトには性格やワクチン接種などの情報を細かく掲載。紹介するのは丹波市の団体や個人が保護している猫に限定していますが、飼い主の希望者は市外にも広く募集しているということです。
ペットフード協会によりますと、去年、新たに猫や犬を飼い始めた人は過去5年で最も増えていて、コロナ禍でペットに癒やしを求める傾向がうかがえるということです。