2021年05月27日(木曜日) 18:50 地域・まち

神戸地裁の新しい所長に西川氏

神戸地裁の新しい所長が、27日着任会見を開き、「新型コロナウイルスの感染拡大防止と司法機関としての適切な機能維持のため、IT化の推進が取り組むべき課題のひとつ」と語りました。

5月10日付で、神戸地裁の所長に就任した西川知一郎さんは、これまでに大阪高裁の判事や大津地方家庭裁判所の所長などを歴任してきました。

27日の会見で西川所長は、神戸地裁で去年5月からウェブ会議などを活用した争点整理の運用が行われていることに触れ、IT化をひとつの契機として時代にふさわしい新たな訴訟運営の形を確立し、質の高い裁判を実現したいと抱負を述べました。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP