兵庫県神戸市で7日、小中学生と市長らがスマホの使い方などについて考えるフォーラムが開かれました。
「スマートスマホ都市KOBE」と題したこのフォーラムは、子どもたちを取り巻くネットの利用環境が日々変化する中、児童や生徒、保護者、行政職員らが上手にスマホを使いこなす方法を考えようと開かれました。
7日は市内の5つの小中学校からオンラインを含めおよそ40人の児童生徒が参加し、各学校ごとにスマホ利用についての取り組みやアイデアを発表しました。
パネルディスカッションには神戸市の久元市長が参加し、児童生徒らと意見交換をしました。
神戸市はこれらの意見を今後の施策に活かしていきたいとしています。