阪神淡路大震災の追悼行事で竹灯籠を並べて文字をつくっている実行委員会は12日、ことしの文字を発表しました。
毎年1月17日に営まれる阪神淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」で、神戸市の東遊園地に竹灯籠を並べてつくられることしの文字が発表されました。
今回は46件の応募があったということで、「がんばろう」には、新型コロナの苦難が続く中、震災復興の合言葉だった「がんばろう神戸」を再び掲げ、心を一つにというメッセージなどが込められているということです。
1月17日の追悼行事では新型コロナの影響で竹灯籠が不足していて、紙の灯籠も用意されるということです。